2016年9月にハワイに移住しました。7月に移民ビザを取得するまでの 道のりを記録したブログです。

I-130請願書類送付 (2016.1.4)

移民ビザの申請は、
まずI-130請願書をUSCIS(アメリカ移民局)に
送付することから始まります。
 
申請から取得までの流れについては、
こちらの記事をご覧ください。
 
I-130請願については、
USCISのこちらのページに書かれています。
Petition for Alien Relative | USCIS
 
添付書類や送付先については、
上記ページ内のリンク
Instructions for Form I-130(PDF)に詳しく記載されています。
 
 
以下は、
私たちが請願書に添付したカバーレターに
記載した書類の内容です。

・Payment in the amount of $420
・e-Notification of Application/Petition Acceptance
・I-130
・G-325A and passport style photo (Petitioner)
・G-325A and passport style photo (Beneficiary)
・Birth certificate/US Passport (Petitioner)
・Proof of termination of previous marriage (Petitioner)
・Marriage Certificate (Japanese and English translation)
・Proof of ongoing marital relationship
   Certificate of Residence (Japanese and English translation)
   Affidavits sworn by 義母の名前 and 友人の名前
   Photos
 
I-130請願書送付といっても、
それ以外の添付書類のほうが多い(^^;)
 
カバーレターの項目を上から順番に説明すると、

・Payment in the amount of $420
  請願費用$420の小切手を添付

・e-Notification of Application/Petition Acceptance
  eメールで通知を受け取るためのメルアドを記入

・I-130 これはそのまんま

・G-325A and passport style photo (Petitioner)
・G-325A and passport style photo (Beneficiary)

  配偶者のビザ申請にはG-325Aが必要で、夫と妻がそれぞれに記入
  また、パスポート形式の写真が1枚づつ必要

・Birth certificate/US Passport (Petitioner)  
  夫の出生証明書とパスポートのコピー

・Proof of termination of previous marriage (Petitioner)
  夫はバツイチなので、離婚を証明する書類

・Marriage Certificate (Japanese and English translation)  
  婚姻証明書(日本語と英訳)

・Proof of ongoing marital relationship
  婚姻関係の継続が証明できるもの
  共有財産とか住居の共同賃貸契約書とか、子どもがいれば出生証明書とか
  あるといいみたいだけど、私たちの場合はこういったものがなかったので、
  住民票(日本語と英訳)と、義母と友人からのレター、
  結婚してからの写真を提出しました
 
日本語の書類はすべて英訳を
添付しないといけないので、
Marriage Certificate と
Certificate of Residence(住民票)は
翻訳会社に依頼しました。
費用は2枚で7,140円。
 
自分たちで翻訳する人もいるみたいなので
それでも大丈夫なのかな。
私たちは面倒だったのと正確さ重視で
プロにお願いすることにしました。
 
カバーレターやAffidavits swornの
書き方については、
こちらのサイトを参考にしました。
いろいろなフォームのサンプルが載ってます。
VisaJourney - Your US Immigration Community
 
ちなみに、
こちらにも書かれていますが、
添付書類については基本コピーでOKで、
オリジナルを送ってしまうと
返却されないので要注意です!
 
こうして、すべての書類が揃ったら、
いざUSCISへ送付!
どの州に住んでいるかによって送付先が違うのと、
US Postal Serviceで送るのか、
Express Mail and commercial courier
で送るのかによって宛名が変わってくるので、
確認しておきましょう

日本在住の場合はシカゴへ。
(Instructions for Form I-130(PDF)に記載あり)
 
私たちの場合、
ちょうどクリスマス休暇で
アメリカに帰省する予定があったので、
事前に日本で書類を準備して
アメリカに持っていきました。
 
そこでお義母さんにレターを書いてもらって、
Kinko'sで写真を撮って、
1月4日にカリフォルニアから
US Postal Serviceでシカゴに送りました。
 
なにか不備があると
それだけ時間がかかってしまうので、
何度も何度も書類を見直して、
抜けているものがないか確認して…
 
なんだかこれだけで疲れちゃいました(笑)